| 名所 天ヶ瀬ダム<宇治川の宿> |
![]() |
![]() |
<天ヶ瀬ダム>
昭和28年9月におそった、台風13号による淀川水系の出水は、当時の計画水量をはるかに突破して、記録的な災害をもたらした。そのためこれが対策として治水計画の再検討が行われ、新たに水防・給水・発電等の多目的ダムの建設が計画されたのであった。天ヶ瀬ダムには上流に2628万立方メートルの水量をたたえた人造湖が造られ、その水位を調節して下流の洪水を防ぎ、また、この水を利用する最大出力92,000キロワットの関西電力天ヶ瀬発電所がダムの真下にできており、京都府の手で南山城地区へ96,000トンの上水道用水を送る一石三鳥の役目を果たしている。
ダムは、昭和39年11月26日に完工式が行われた。ダム本体は、提体が湾曲したドーム型アーチ式で、高さ73メートル、長さ254メートルという堂々の偉容を示している。
|